八丈島の昔ながらの ちらし寿司
桃の節句で作られると思いますが、
島では 冠婚葬祭でも出されていました。
甘酢で作られていますが、
子供さんのいらっしゃる家では桜でんぶをさらに上に散らします。
紅ショウガも飾りに少し散らすのでちょうどよくなるのか、
意外とこれ、成人の男の方も食べるんですよ。
砂糖をきかすか、きかさないかはお好みですが、
昔の味を知ってる人はお弁当に出されたものや家庭の味に厳しくもあります。
ごぼう、油揚げ、かんぴょう、しいたけ、人参を煮て、
色どりにグリンピースなども酢飯に混ぜ、
紅ショウガと薄焼き卵の細切り、桜でんぶ、切りのりを飾って出来上がり♪
八丈島近海でとれた かつおの刺身もつけました。
みずみずしさがわかるように切り身を左に倒してパチリ♪
ふだんは
身の回りを火であぶって氷でしめ、切り身にし、
にんにくたっぷり醤油で食べるのですが、
きょうは 生そのもので。 なんとなく。。
あ~ おいしくいただきました♪
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