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橘丸

東京竹芝桟橋から10時間かけて入港しました橘丸(たちばなまる) 

乗ってるお客様、長い船旅、本当にお疲れ様でした。

連休のためもあり、底土港は来る人、帰る人でごった返しでした。

この期間、八丈太鼓で観光客をお出迎え。

「ようこそ! 八丈島へ!」

 

 

横づけされた橘丸。

向こう(左側)が船首、こちらが船尾。

5681トン、全長118メートル 

まるで巨大な重機が横たわっているようです。

すぐにまた東京へ出航しなくてはなりません。

港で働く人たちは大忙しです。

帰途に就くお客さんも待合所で乗り込むのを待っています。

また10時間かけて引き返しを繰り返し。

乗組員も長時間労働です。

 

この船、ただ観光客を乗せてるだけではありません。

島の人々の食料品や生活物資を運んでくれてるありがたい存在です。

 

ふりーじあ丸、すとれちあ丸、かめりあ丸、と歴代の船に代わり、

現在の橘丸となりました。

この黄色の船体カラーが不評を買っていることもありますが、

見慣れてしまえばなんてことありません。苦笑

「橘」=みかん と思えば納得、と後で人に教わりました。(なるほどねー)

遠くの海上からひとめで橘丸とわかるメリットもありますね。

 

1日1便…  毎日 ありがとうございます。