ザボンのような、文旦(ぶんたん)のような。。
大きめサイズのこれ、
島でよく言う「うち紫」でしょうか?
ザボンも文旦も同じものだという人もあり、
それらは皆、うち紫が元種だという人もあり。
柑橘類、いろいろあってわかりません。
あれれれ……、、、もっと赤かったよね?。。
赤と白の種類があるのかな?
わかりにくいですが、皮側のほうがやや赤みがかっています。…
もうひとつの方も切ってみましょう。
やはり赤くなってますね。
熟してこれからもっと赤くなってくるのかしら?
ただの文旦だったらごめんなさい。m(__)m
もしかしたら掛け合わせたものかもしれません。
肉厚の内紫とは?
オレンジや紫色に近い真っ赤な果肉が本来のウチムラサキと認識してますが、
手に入ったらまたご報告しますね。
甘味はそれほどなく、
酸っぱさと若干の苦みを混ぜ合わせた大人の味。(^.^)
パサつき感もあってさほどの旨味は感じませんが、
素朴で島出身の方には昔懐かしい味ではないでしょうか。
冬なのに「夏みかん」
この時期、なんで夏みかんなのか不思議でした。
どうも、
黄色くなって甘味が増し、食べ頃になるのが今の季節らしいです。
うち紫よりひとまわり小さくて、よそ様のお庭でよく見かけます。
レモン、キンカン、カブツ、夏みかん、文旦と、
味わいの微妙に違う柑橘系、
八丈島では庭や畑の隅でいろいろ作ってます。
やはり島の温暖な気候に合ってるのでしょう。(^-^)
ミカンの皮、ひとつずつ房ごとにきれいに剥く人がいますね。
コツがあるんでしょうが、まるで神業です。
ぶきっちょで、根気もなく、
ほとんどをほぐしてぐしょぐしょにしてしまう私。
しまいにはイラついてかぶりつく私。
器用な人の前では
「あなた剥く人、わたし食べる人」でいきましょう。(^O^)/
キンカン記事は⇩こちら。
https://www.nago-mi-ya.com/2021/02/27/%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%B3/