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かきなのタネ 

パンパンに太ったカキナのサヤが枯れてきて、

いよいよ来年用のカキナのタネを採りましょう。

花が散ってからけっこう日数がかかりました。

2ヶ月くらい待ちましたね。

コンテナプランターを早く空けたかったので、

タネが膨らんできたのを見計らってカットし、家の中でドライにしました。

枯れてくればタネがはじけ飛んじゃうので最後は袋の中に。

 

⚡バリっバリっバリっ!! 

両手でめちゃくちゃ、ぐちゃぐちゃに砕いて!! 

(^^♪かぁ~んたんにタネとサヤが分かれます!♪ 

 

 

 

 

 

♫ こ~んなにタネが採れました! 

 

うん? 

なにやら、たまに極小の白いものが…?(1~2㎜)   

(゚Д゚;)げっ…サヤの中にも虫がいるんだぁ~… 

よぉ~く見ると、小さなタネにも巻き付いてそのうち動き出す…

 

ぷにゅっ!(tubusu-kansyoku)  

 

(*´з`)虫にも負けず、

山の中で十数年、だてに暮らしていたわけではありません。( ̄▽ ̄)v  

 

 

タネは広げて、しばらく、しっかりと乾燥させましょう。

そのうち虫もいなくなります。

生乾きだとカビが生えてしまいます。

これから梅雨を迎えるので新聞紙に包んで、

幾重にも密封した袋に入れて冷蔵庫野菜室へ。

これを失敗すると腐って来年用のタネが完全に無くなります。

 

さてさて、問題なく保管できるかな。

晩夏から秋にはもう種まきの準備が始まります。

 

 

かきなの花 (3月)  ⇦ 

 

カキナご飯(収穫は冬)⇦