長い長い梅雨が明けそうです。
底土(そこど)海岸はまだ人影まばらですが、
いよいよ☀夏本番がやってきました。
子供たちの夏休みが始まると、
この海岸も人で埋め尽くされます。
と言っても、
湘南海岸のようにすごい人だかりというわけではないので、
ある意味、悠々と、のんびりできる浜辺であるのがこの島らしい風景です。
一時期は色とりどりのテントの花が咲いた時もありました。
波が高まって、
旗の色分けで遊泳禁止の時もありますので注意しましょう。
(各宿に旗色の区別の案内書があるかと思います)
八丈の海は冷たいので、いきなり飛び込まないよう、
海水に入る前の十分な準備体操をした上で、
徐々に躰を水に馴染ませるようにしましょう。
この日は右側の池、通称「どうだまり」の水がなぜか茶色と緑色に澱んでいました。
島育ちの私でもこんなことは初めて見ました。
いっきに晴れて海水温が異常に高くなっているせいでしょうか?
津波防止のテトラポットが沖のほうにでもあると、
池への新鮮な海水の出入りが変わってくることも考えられてきます。
この日、池の中で泳いでいる人は数人しかいませんでした。
波が穏やかな日には子供にとって一番安全な泳ぎ場なのですが…
池の左側は波の高くなる海原なので注意して泳いでくださいね。
沖に張ってあるブイが目印なのでそこを超えないようにしてください。
海の底は石が多いので、
ゴム底のウォーターシューズ等を持参されることをお勧めします。
今年の海も事故もなく、皆さんが無事に過ごせますように。
底土海岸 別記事(4月の海)
底土海岸 - 八丈島民泊 和み家 (nago-mi-ya.com)